先日、高橋コレクション日比谷で開催中「neoneo展 Part1[男子]」にいってきた。前回このブログで紹介した「ネオテニー・ジャパン展」のヤング版というような位置づけになっている。
高橋コレクションは現在1,000点を超える日本の現代アート作品を収集しているそうだが、今回の「neoneo展 Part1[男子]」は、コレクションの中から奈良美智や村上隆の次の世代、1960年代後半から1980年代に生まれた20人のアーティスト、それも男子のみから厳選して構成されている。
出品アーティストは20名。その中には私の大好きな川島秀明の「bye」も入っていた。2005年の作品だったろうか、すべてのしがらみを振り切るような激しい目つきが印象的。ちょっとリングの貞の目つきみたいなんだが、好きな作品のひとつだ。高橋コレクションに入っていたとは知らなかった。
あと作品では、田代裕基の「炎天華」という巨大なニワトリの彫刻がよかった。でかいし、怖い。絶対に家には欲しくないけど、現代アートの怪力振りを思い知らせてくれますな。
「neoneo展 Part1[男子]」は10月18日(日)まで開催。その後、10月24日(土)から12月27日(日)は、「neoneo展 Part2[女子]」が開催予定。
こちらも楽しみ。
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