12月も今日と明日でおしまい。俺の「東京下町貼雑帳」はサボりにサボって、このままじゃあ12月はエントリー無しになってしまう。かつてTPCの旦那がブログの更新は、書いているブロガーの健康状態に比例して活性するという心理をご開帳しておられたが、まさにいまの俺に当てはまる。
実は先月、11月末の最終日曜日に静岡県某所で階段から滑って転げ落ちて、右足首を骨折、以来、ギプス、松葉杖、入院、手術、抜糸、これからリハビリしながら骨の復活を待つという、予想だにしない生活を送っている。
夜の巷に呑みにも行きにくい健全な毎日、家にいる時間も普段よりたくさんある。これはさぞやブログでもまめに更新するかと思いきや、気分が乗らない、書きたいことがない。
ようやく昨日、病院で抜糸をしてもらって、自宅にいる時はギプスもはずして、足首を動かしてくださいと、お許しをいただいた。まだまだ外出と寝る時はギプスだが、今この瞬間はなま足(!)だ。ずいぶんと開放感がある。開放感ついでに昨晩は29日で「肉の日」だから、近所の焼肉屋「平城苑」で抜糸パーティをやった。鎖の外れた犬のように食べたねえ。お気に入りの和牛上赤身、吟味盛り、豚ハラス、炙りユッケと堪能した。入院中、病院の食事を1日3回、6日間食べながら、毎食この味を夢見てた訳で、達成感たるや格別だった。まあこれもリハビリの一環かと。てなことはないか。
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