Go! Go! 茶藝502

どじょうすくいセット

今日浅草をぶらぶら歩いていて面白いものを見つけた。ちん横通りを伝法院通りに向かってまっすぐ歩いていく右側、ちょうど浅草公会堂の裏通りにある演歌の殿堂「宮田レコード」のショーウインドウにそれは飾ってあった。「今日から踊れるどじょう掬いセット」10,290円也である。ちょっと欲しいと思った。でも10,290円って不思議な値付けではある。高いような安いようなということでは、お客のやる気を試す絶妙な感じもするが、290円のなんともいえない半端感も否めない。さすが浅草、演歌の殿堂だ。

こちらがお店の正面。ずらりならんだ演歌歌手のポスター。店内をちょっと覗いたけど、さすがに今はCDばかり、ちょっと前まではレコードとミュージックテープがたくさん並んでいたけど。
いやほんとちょっと前まではね。浅草の宮田レコードともう一軒の雄「ヨーロー堂」はとにかく別格ですな。
とにかくすごい。

頑張れ！ 横浜中華街

数日前のニュースに「中国食品は危険！」の風評の影響で横浜中華街から客足が遠のいているというものがあった。たしかに本場中国の味が堪能できる中華街、本場が危ないんじゃ大ピンチである。あわてて「うちの食材は全部日本産だからダイジョウブ」といってしまうのも抵抗あるだろうし、つらい時期を送っている。

私も今回の中国食品クライシスが茶葉にも影響するんだろうなとは、日々かなり不安に思っている。でも台湾産は大丈夫かなとか、高い葉は大丈夫かなど不安を打ち消したい気分も強い。

茶藝に凝っていらっしゃる皆様はどのように自分に折り合いをつけているのか一度ぜひとも聞いてみたいものだ。どうなんでしょう、実際は。