今回の台北旅行でも永康街(ヨンカンチェ)を歩いてみた。まあ、前のブログのエントリーから続くわけだから、泰順街の茶藝館「広生食品行」から向かったわけ。永康街といえば、俺のお気に入りの茶藝館「回留(ホイリュウ)」があるわけで、入ろうかと思ったが、ちょっとお腹がチャポチャポなので、店の入り口を入ってショップコーナーだけを冷やかして退散。
以前、来たときも感じたが、ここは日本人の感覚でいうと茶藝館ではなくてカフェ。それも異国(東京っぽい!)情緒のある空間に仕上がっている。もちろんメニューの中国茶は充実しているが、出される食事はアフリカ料理や無国籍なオーガニックフードであるし、ショップコーナーで売っている茶器も中国的な茶壺ではなく、持ち手が横から生えているいわゆる和風の急須が過半数である。
ちなみに時間は月曜日の午後4時ごろ、店はほぼ満員で繁盛していた。
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