これから何回かは台湾茶藝三昧ツアーのレポート。
スタートは台湾中部の日月潭の「ザ.ラルー」のティールームから。
ここはホテルのガーデンプールの横にある東屋風のスペース。中国茶と飲茶のセットが1日中楽しめる極上の癒し空間である。水の音、遠くから聞こえる中国語、そして鳥の声。テーブルのすぐ近くを大きな鯉が泳ぎ回る。そこでできたての飲茶を食しながら、お茶を一服する。至福である。
お茶を飲み終わっても、他に何もすることがない。
ここでいただいたお茶は、菊花プーアール茶とスペシャルブレンドのハーブティー。特にハーブティーは今まで飲んだことがないような香りと味で、たいへん美味だった。あまりの美味しさに「これは売ってないの?」と聞くと、スペシャルブレンドで売ってないとのこと。しかし紙に作り方を書いてくれた。ジャスミンやレモングラスなど4〜5種類の調合だった。さっそく東京で再現してみよう。本日はここまで。次は台北の茶藝館のことを書いてみる。
ところで、今気づいたけど、この茶藝館の写真は前回行った時のエントリーとほとんど同じ写真だな。あえていえば飲茶のメニューが違う。変わらないって素晴らしいな。んなことはないか‥‥。
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