本日の毎日新聞のWebサイトで面白い記事を発見。「絆創膏(ばんそうこう)」をどう呼ぶかでその人の出身地が分かるというもの。
ばんそうこうは、各地で「バンドエイド」「カットバン」「サビオ」など商標名で呼ばれていることが多く、どう呼ぶかで出身地が推測できる。
ということで、全国的とくに関東や近畿など都市部は「バンドエイド」だが、北海道では全域で「サビオ」(なんか、懐かしいな)、熊本では「リバテープ」(知らないし)、佐賀では「カットバン」(聞いたことはある)など、色々あって楽しい。
俺の経験でいうと、昔コピーをとることを大企業にお勤めの人は皆、「ゼロックスをとる」といっていたように記憶している。もちろん俺は「コピーをとってきます」だったけど。
面白いですねえ。ワタシの母は73歳、関西育ちで東京で結婚して50年、北海道には何の縁もありませんが「サビオ」って言ってますよ。ワタシは以前からこれにスゲー違和感ありました。
あと、地元の少年野球チームの救急箱担当のお母さんたちの間では「カットバン」がデフォルトのようです。
出身地の問題ではなく世代あるいは使用経験ブランドの刷り込みの問題じゃないかしら?
ちなみにワタシも妻も「バンドエイド」です。歳も出身地も異なりますが。
投稿情報: TPC | 2006-10-25 18:17
コメント感謝です。
出身地は誤差、例外が多いんですね。というかそもそもこの説自体の信憑性はいかがなものかという感じでしょうか?
ちなみに僕はバンドエイドですが、妻はなんだろう?聞いたことないな。今度聞いてみよう。
投稿情報: 乱歩帳 | 2006-10-25 20:12