今回は開催前に紹介します。江戸川乱歩の作品を芸術性豊かに再現する人形作家、石塚公昭さんが今年3月に続いて今回また銀座の青木画廊で作品を発表します。
青木画廊 開廊45周年記念展 「眼Augen展2006」
【date】7/10(mon)〜22(sat):会期中無休
11:00〜19:00、日祭12:00〜18:00
(出品者)
浅野信二、石塚公昭(人形)、市川伸彦、牛尾篤、宇野亜喜良、 梅木英治、江本創(幻獣)、大竹茂夫、大手京子 大山弘明、小石貞夫、小泉孝司、古賀郁、坂本淳一、 佐々岡まゆこ、七戸優、高松潤一郎、高松玲子、多賀新 建石修志、長島充、藤野級井、前澤ヨシコ、水野恵理、 ムットーニ(オルゴール)、四谷シモン(人形)、渡辺高士 山本じん(以上、28名)
青木画廊
住所……東京都中央区銀座3-5-16 島田ビル
連絡先…03-3535-6858
FAX…03-3567-3944
石塚さんは今回、江戸川乱歩ではなく、夢野久作を出品するそうです。卒業論文で「ドグラマグラ」を題材に選んだ私としては、これまた興味深いです。楽しみにしています。
このブログでもたまには乱歩だけでなく、夢野久作も語って見たいと思っています。乱歩好きで夢野好きって結構いそうですもんね。ではまた。
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