ムーンライダーズの鈴木慶一のソロプロジェクトの第2弾が7月22日に発売された。
最近の私のヘビーローテーションで、家でも通勤中でも車の中でも聴いている。
前回の「ヘイト船長とラヴ航海士」も素晴らしかった。日本レコード大賞の「優秀アルバム賞」受賞。更にミュージック・マガジン、CDジャーナル等ロック部門第1位獲得というのは、正直びっくりで、できればムーンライダーズで何か賞でも取ってくれれば、なんて思ったりしたが。
今回の「シーシック・セイラーズ登場!」は、今時珍しく、アルバム1枚がひとつの世界観を構成するようにコンセプチュアルに作られている。アルバムは通して聴いてこそ価値がある。と自信満々にアピールしているようだ。俺はそこいらのミュージシャンとは違うのよと。
最近、はこのアルバムを周りの友人知人に、絶対いいよと紹介している。こんなどっしりしたアルバムが1枚でも多く売れることを願ってます。
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