本日、小山登美夫ギャラリーから川島秀明と桑久保徹の個展のパンフレットが届いた。川島さんは昨年5月、桑久保さんは昨年7月に同じく小山登美夫ギャラリーで開催された個展の作品を紹介するパンフレットだ。
同じ装丁のパンフレットだが、作品がつくる世界が全く異なるため、パンフの手触りまでが違う気がする。
川島さんのパンフの見所は中程のページで続く、作品どアップ。あの大きな眼が至近距離からこちらを睨む。スゴい。
一方、桑久保さんは几帳面な絵の具の盛り上がりのタッチまで再現されているようで、とても楽しい。もともとディテールに見所がたくさんある作品だから、こうして印刷物でじっくり見るとまた色々発見があるはずだ。
とてもうれしい。当分楽しめそうだ。
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