3連休の土曜日、器を探索に神楽坂から水道橋をぐるりと散策。
水道橋の駅の近くにある器のギャラリー「千鳥」は今年の4月にオープンしたとのこと。古い印刷会社の建物の一角にオープンした小さな店構え。古い趣のある建物で裏手にはすぐ川が流れている。
ここでは、11月22日から30日まで「花月窯 志村睦彦 宮岡麻衣子二人展」と題する展覧会を開催中だ。
宮岡麻衣子は以前、本所吾妻橋の「土庵」で作品を見ていた。藍染めのでっぷりとした器で私にはお馴染みだ。そして志村さん(宮岡さんの旦那)の作品は今回初めて出会ったが、李朝の陶器にインスパイアされたということで、色も形も描かれているモチーフもユニークだった。
写真は今回手に入れた、志村さんの土瓶と杯。これでマッコリを呑んでみたいと思って買った。市販の瓶詰めのマッコリもこんな器でいただくと数倍旨いことだろう。
楽しみだ。
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