最近中国茶のことを本を読みながら何やかやと勉強している。それを忘れないようにブログに書いていきたいと思っている。これは自分のためのノートのようなものだ。「俺はこんなことも知っている!」というものではない。ブログを読んだ人は「おまえ、そんなことも知らなかったのか?」と笑ってくだされ。
ます初めは、中国茶の種類を整理したい。
中国茶はもとをたどればどれもツバキ科の木の葉っぱ。加工法の違いによって、「緑茶」、「白茶」、「黄茶」、「青茶」、「黒茶」、「紅茶」の6種類に分けられる。お茶の葉を発酵させたりさせなかったり、揉んだり揉まなかったり、などという製法上の違いや、お茶の木の産地の違いによって、香りや味や色合いが変わってくるというわけ。
お茶の種類はこの他に、花の香りをつけた「花茶」と比較的最近登場した茶碗のなかで花が開く「工芸茶」を加えて全部で8種類がある。
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