Go! Go! 茶藝502

台湾家庭料理と中国茶レッスン

先日、うちの奥さんが台北の茶藝館「耕読園」にいっていたく気に入っていたので、私もその名前が頭にインプットされていて、このサイトの話を聞いたときにすぐに反応しました。
『台湾家庭料理と中国茶レッスン』は私の昔からの友人の奥様が勤務している旅行会社が企画している台湾の旅行企画。いまならモニターに応募すると格安で参加できるとのことです。

ツアーの内容は４泊５日で、うち３泊は台中に滞在して、台湾人の家庭の奥さんから２回家庭料理のレッスンをうけて、また中国茶レッスンは台中のほうの茶藝館「耕読園」で、店長の許さんからレクチャーを受けるという、楽しそうな企画であります。たまにスペシャルで放送される、大物俳優が出演する『世界ウルルン滞在記』拡大版という感じでしょうか？
私は台中は通過したことしかないのですが、聞くところによると、雨が多くて蒸し暑い台北と違って、１年を通して雨が少なく気候が穏やかということです。
ちょっと興味がわいた方はここから下の案内をご覧ください。

日程は以下の通りです

１日目　台北中正国際空港着。リムジンバスで台中市内へ移動（ご自身で）。
　　　　　バス降り場で現地日本語ガイドお出迎え。ホテルへご案内。
２日目　午前：家庭料理レッスン。レッスンの場所まで日本人ガイドがご案内。
　　　　　午後：中国茶レッスン
　　　　　夜：逢甲夜市ご案内
３日目　午前：市内観光、昼食　　　　　　　　　　　　　
　　　　　午後：家庭料理レッスン
４日目　午前：日本語ガイドが台中鉄道駅までお見送り
　　　　　鉄道で台北へ移動
　　　　　午後：台北市内観光
５日目　ご出発。空港行きバス乗り場までお見送り。


モニター募集は以下の通りです。

□料　　金：
1名参加　175,000円のところを120,000円といたします。
2名参加　お一人125,000円のところを68,000円といたします。
3名参加　お一人98,000円のところを47,000円といたします。

□期　　間：6月末までにご出発
□人　　数：合計5名様
□旅行内容：ホームページ掲載通り
□条　　件：
写真を当社HPに掲載できること。
アンケートにご記入いただけること。


お問合せ、ご参加ご希望の方は
メール
電話：03-5366-3955
FAX：03-5366-3954
のいずれかでお申し込みください。

KAZUはすごいな

ワールドカップの話です。
先日の日本VSオーストラリアの試合悔しかったですね。いや悔しいというよりも、脱力感・失望感、なんだか自分自身のクオリティとか存在価値の低さを問われているような寂しさを感じながら眠りにつきました。今までは日本が勝とうが負けようが、ブラジルとかイタリアとかスペインとか、気になるチームの試合は全部録画するなど、ワールドカップの1ヶ月間をわくわくしながらエンジョイしていたのですが、今回の敗北は私にとっては異質な感じでした。そしてその気持ちがどうにも自分で腑に落ちないというか整理できませんでした。そんな気分の昨日、Yahoo!のニュースで日刊スポーツの三浦カズのインタビューを読みました。
カズはインタビューのなかでこういっています。

　「日本は飛び抜けて強いわけじゃないから、勝つことも負けることもある。リードされると難しい。日本には守りきるという文化がないからね。これは、国のスタイル。簡単には変えられないよ」

じつに簡単なコメントなのですが、私にとっては「そうだよね。そうだよね」と、胸のつかえがスッと落ちるような名言に感じました。
アジアカップ優勝もコンフェデでギリシャやブラジルに善戦したのも、先日ドイツ戦が素晴らしかったのも、そのあともマルタ戦の体たらく、そして今回のオーストラリア戦の敗北も、日本的なサッカーで日本ならではの結果ということなのだな。そう思うと、クロアチア戦もブラジル戦も日本らしい戦い方をして日本らしい結果を見せてくれるだろうと納得しました。
このコメントはカズ以外の人間には言えないですね。何か人間のかけがえのない価値というものを考えた1日でした。

「耕読園」の梨山茶

先日、うちの奥さんが台北へ行って来ました。そして買って来たのが写真のお茶、耕読園の梨山茶。
耕読園（クンドゥーユエン）は、台北のほか台中や南部にもあります。茶藝愛好家の間では有名なお店です。この耕読園のシステムはまず茶葉をある分量、缶などで買って、あとは少々（１人130元くらい）のお湯代を払うというもの。だから人数が多いと割安ということになります。お茶請けのお菓子も種類が充実していて、楽しめるとのこと。思う存分お茶を楽しんだあと、残ったお茶は缶ごとお土産に持ってかえります。
私もこのお土産の梨山茶を試してみました。お味は凍頂烏龍茶をずっと柔らかくしたような上品な飲み口。初めての体験でした。是非とも台湾の現地でいただきたいものです。聞くところによると店の佇まいも、庭に鯉が泳いでいたり家具が凝っていたり、雰囲気抜群だそうです。いいですねえ。

耕読園（クンドゥーユエン）
師大路68巷12号
02-2369-8667
10:00〜午前2:00
無休