GWの1日、横浜中華街へ出かけました。こんないい天気の日には「悟空茶荘」のガラス窓から射す日差しも格別。1階で名前を告げて待つこと15分ほど、階段を上がってすぐの四角いテーブル席に案内されました。
本日は3人連れ。注文したのは、凍頂烏龍茶と銀毫茉莉花茶、それに白牙奇蘭という青茶。白牙奇蘭は初めて飲むお茶で、メニューを読むと、福建省産で1997年のイタリアミラノの国際博で金賞受賞と書いてあります。飲んでみると大変香ばしい香り、日本のほうじ茶に似た味わいがあります。「悟空茶荘」の定番のお茶受けセットとともにおいしくいただきました。テーブルの上に3人分の茶器セットが並ぶとなかなか壮観でした。
このお店の良いところは、混んでいても、ウェイティングのお客さんをお茶を飲んでいる人に見せないように待たせるので、せわしなくならないで楽しめるところ。本日も午後のひと時、ゆったりと過ごせました。
「悟空茶荘」
住所:横浜市中区山下町130番地
電話:045‐681-7776
定休:随時(要問い合わせ)
営業:11時~21時
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