話は前後します。これは台湾へ行く前の話ですが、久しぶりに銀座の茶藝館「香韻(しゃんゆん)」へ行きました。
今回はエレベーターの前の蛍光灯が割れていることもなく、スムーズに店内に入りました。女性ばかりのグループが3組ばかりいて、なんだか華やいだ賑やかな雰囲気でした。
今回私が注文したのは、「鳳凰単叢蜜蘭香」というお茶といつもの三段重ねお菓子セット。メニューの解説を読むと、マスカットのようなフルーティーで上品な香りとふくよかな甘味が魅力的です。とかいてあります。さっそく飲んで見ると一煎目はたしかに解説通りの味と香りで感激しました。ただこのお茶は二煎目以降、段々と渋くなってきました。これも特徴なのだろうなと思いましたが、アンコールするほどのものではないなと。
あと小さな発見がひとつ。三段重ねお菓子セットの一番上段は前回はヒヨコの形のカスタードのまんじゅうなのですが、今回はウサギの形でした。だからどうしたというお話ですがね。
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