東京の茶藝館を巡る旅、まずは「麻布十番の竹里館」からスタートです。ここは台北の人気店が満を持してオープンしたという感じで気合十分。私が行った日は日曜日で、2階の席も営業をしていました。店内はほの暗い落ち着いた感じで、ああここは高級店なんだなあと実感したものです。
私が注文したのは熟成の若いプーアル茶。これがガラスの茶壺で出てきました。プーアル茶はたいてい黒い茶壺で熱く、こってりと出てくるイメージだったので新鮮でした。プーアル茶独特のピンクがかった黒(?)の透き通った感じが感動モノ。やっぱり帰りにお持ち帰りしちゃいました。
この茶藝館は中華スイーツのメニューが充実していて、とくにお奨めは「お茶屋さんのパフェ」。凍頂烏龍のアイスクリームとゼリー、季節のフルーツの絶妙な組み合わせ。甘すぎず、くどずぎず、一度に色々な味が楽しめる一品です。
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