崎陽軒のシウマイといえば(崎陽軒はシウマイっていうんだな)、瓢箪型の陶器製の醤油入れ。「ひょうちゃん」というそうだ。俺は崎陽軒のシウマイが大好きだから、シウマイ弁当とかシウマイの単品とかをちょくちょく買って食べている。そして醤油入れは、棄てられなくてなんとなく洗ってとっておいた。これを素麺が入っていた木の箱に並べていくと、とうとう一箱きれいに一杯になった。
俺はいったい何個シウマイを食べたのか?全部15個入りを買ったとして、「ひょうちゃん」が52個で780個(!)。
さっき崎陽軒のホームページで「ひょうちゃん」に関するトピックスを探してみたら、やっぱりあったあった。
「ひょうちゃん」は昭和30年から登場したそうで、初代は「フクちゃん」の漫画家である横山隆一が表情を描いたとのこと。その後は原田オサム、そして最近では100周年記念企画として、「アンクルトリス」の柳原良平が描く「ひょうちゃん」が登場とのこと。すごいな崎陽軒。
これからもコレクションしていこう。「シウマイ弁当」にはやっぱり「ひょうちゃん」はつかないのね。
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