本日11月3日は「浅草時代まつり」の日。今年は数えて第18回ということだ。私はずっと浅草に住んでいるくせに実はこの「時代まつり」というイベントにはあまり馴染みがなかった。大名行列と芸者さんの行進には大いに関心があったのだが、他にどんな行列があるのかあまり知らなかった。
一昨年、雷門通りの周辺に引っ越して以来、「時代まつり」の日は家の前が歩行者天国になってガレージから車が出せなくなるという事実に直面して俄に関心が高まった。今日も暇だから浅草をブラブラして「時代まつり」を楽しんだ。
まず疑問だったのは。「時代まつり」どこから出発するんだろうということ。そしてどこを通って我が家の前に現れるんだろうという、いわゆる全体像ってやつを知りたかった。そこで、人ごみをかき分けて、行列を逆行してたどり着いたのは浅草観音様の境内裏の広場、通称お祭り広場。ここにステイ時と簡単なPAシステムがあって、各行列のプログラムがミニ劇の形式で紹介されます。この2枚目写真がそれ。行列はその後、時代の出来事の順番に、お祭り広場から三社様の前を通って、二天門(現在工事中)をくぐって、馬道通りから浅草広小路に入って、雷門の前を通って行った。「時代まつり」って何?と興味を持った方は、浅草観光連盟のホームページにはずっと詳しく書いてあるから、そっちをどうぞ。そしてぜひ来年来てみてくださいな。
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