台湾旅行記【3】
台北の2日目は出発前から計画していた「奇古堂」へ。ここは高級な茶葉とオリジナルの茶器で人気のショップです。場所はMRTという地下鉄の忠孝復興駅の近く、福華大飯店のB1のショッピングモール内にあります。
美術品が並ぶ高級骨董店のようなたたずまい、中に入ると品のよいマダムが一人、流暢な日本語でお茶を飲んで行きなさいとすすめてくれます。飾り物かと思うくらい小さく愛らしい西施壺にほんの1グラム程度、凍頂烏龍茶の茶葉を入れてふるまってくれました。たしかに上品なよい香りで美味しいです。私にもそうとう高いなとわかりました。そのお茶を飲みながら、マダムによいお茶と普通のお茶の違いをレクチャーされます。マダムの話は自信に溢れています。心地よく耳と脳に入っていきます。
結局私は、凍頂烏龍茶、杉林烏龍茶、茉莉花茶とオリジナルの茶壺を買って帰りました。お値段はまあまあというところでありました。
予定通り(?)のお買い物でしたね。ははは‥‥。そんなわけで、いつものように後ろ髪を引かれながら中正空港から成田へ向けて飛び立ったというわけでございます。また行くぞ台湾!
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