Go! Go! 茶藝502

マニアの受難

買ってしまった。ムンライダーズのDVD「マニアの受難」。ムーンライダーズ 30th Premium DVD-BOXと銘打った３枚組の大作。なんと１万円以上のお買い物だ。ムーンライダーズマニアの自分としてはこれをコレクションに加えないわけにはいかぬと思い定めて購入。買って悔いはないともさ。

１枚目は「PASSION MANIACS マニアの受難」という劇場公開映画。２枚目は 2006年4月30日に日比谷・野外音楽堂で開催された３０周年ライブのドキュメント映像。とにかくゲストミュージシャンの顔ぶれが面白い。遠藤賢司とかパンタには驚いた。そして３枚目は「受難盤」と名づけられたおまけお宝映像集という構成だ。

音楽をずっとやってる男は何とも色っぽいなあ。

とうとうダブルで世代ギャップ！

本日のＹａｈｏｏ！のニュースでこんな記事のヘッドラインがでていました。

「やっくん　世代ギャップに驚く」

俺はこれを見て、シブがき隊のやっくんが今の若者は分からないといったのか、今の若者がシブがき隊を知らないので愕然としたとかいうニュースなんだなあと、想像しながら記事を読み始めると、実はあら恥ずかしい‥‥。

やっくんとは、桜塚やっくんというお笑いタレントで、彼が驚いたのは若者たちが「スケバン」の意味を知らないからだという。ほんとに「スケバン」知らないのか？、「スケバン」に解説がいるのか？すげー時代になってきたな。ところでやっぱり、やっくんはシブがき隊の薬丸くんではないんだな。うんうんわかった。

今、ふと思い出したけど、俺が大学生の頃、毎週ＦＭで聴いていた「渋谷陽一のサウンドストリート」で“あなたのロック懐メロ募集”という企画があって、そこで当時の中学生のリスナーが、Ｑｕｅｅｎの「キラークイーン」を投票してきた時、渋谷陽一は「もう、今の若者はわかりません！」と悲鳴を上げていた。俺も「懐メロって、クイーンだぜ」と渋谷に同調したものだ。だからなんで、シブがき隊かといわれても困るが、捻じ曲がったデジャブーってやつかな。それも老人性の。

アートに埋もれた茶藝館

９月３０日に引越しをしました。今度は浅草雷門のマンションです。このブログのタイトルに使った“５０２”は、その新居の部屋番号でありまして、とうとう本格的な茶藝館生活（？）をはじめようと、勢い込んで命名したというわけです。

しかし引越し初心者の私にとって、所帯道具の梱包と、そしてまた開梱という作業は想像をこえて重労働でありました。引越しを機に諸々のガラクタを廃棄すればよいものをずるずると取って置いて、新居に運んでくる。そして収まらないから段ボールのまま部屋に山積みする。その上、肝腎の、今、すぐ、使いたいものはどこに仕舞ったのか全然分からない。つまり引越し記念の茶藝館をやろうにも茶壺はない茶杯もない勿論茶葉も見つからない。当初の目標は大好きなアート作品に囲まれた空間で美味しいお茶を飲むことだったわけです。でも今はアート引越しセンターの白地に青と赤の段ボールに囲まれてます。食事も段ボールがテーブルです。

あー、早く茶藝館やりてー、早く川島さんの作品を壁にかけたいぞー。今週待つまでにはなんとか、Go! Go! と生きたいものです。頑張るぞー！

「川しま」が閉鎖しまして

「川島秀明」って検索してみたら、発見しました！

「興味があること‥‥‥」というブログ。ここでＨＰの閉鎖に投稿がありました。そこになんと川島さんのコメントもあって、びっくりしました。

なんとこの方、「ＳＯＡＫ」もご購入されたとか。うらやましいです。

私の茶藝ブログは中国茶とか茶器の話とかするんですが、このブログを発見して思わずトラックバックしちゃいました。私も川島さんのファンでして、ホームページがなくなってがっかりしていました。でも川島さんがちゃくちゃくと制作をされているようなので安心しました。

また何か新しい情報があったら紹介してください。時々ブログチェックします。